そもそも脱毛ってどういう仕組み?

そもそも「脱毛」というのは一体どういうコトをするのか?まずは基本的な脱毛の仕組みをザックリと説明しておきたいと思います。

 

【ポイント解説】
  • 脱毛する=毛の細胞分裂を止め、毛の再生をストップさせること
  • 実際の現場では電気や熱の力を利用して毛の細胞の動きを止める
  • 細胞の動きをきちんと止めないと再び毛は生えてくる

 

毛が生えるメカニズム

毛の構造について各部位の名称と働きを簡単にイラストで説明しておきます。いちいち細かく覚える必要は全くありません!

 

毛の構造と部位ごとの働き

ヒゲやムダ毛の構造と部位ごとの働き

毛 幹 肌表面から外に出ている部分の毛のこと。
普段から見ているのはこの部分。
毛 根 肌の中に隠れている内側部分の毛の総称。
皮脂腺 毛や皮膚に潤いを与えて乾燥を防ぐ、
皮脂を分泌する部分。
毛 包 毛根を取り囲む部分、いわゆる毛穴。
毛 球 毛の根元の膨らんだ部分のこと。
この中で毛が作られます。
毛母細胞 毛乳頭から栄養分を受け取り、
細胞分裂を繰り返して毛を作る細胞。
毛乳頭 毛細血管から受け取った栄養素を
毛母細胞に送る部分。

 

ここで押さえておきたい大事なポイントは1つ。

 

毛細血管から毛乳頭(もうにゅうとう)に取り込まれた栄養素が、毛母細胞(もうぼさいぼう)に渡り、細胞分裂を繰り返すことで毛が作られるということです。

 

つまり脱毛してそれ以上毛が生えてこないようにするためには、毛が作られるこの仕組み自体を止めてしまえば良いということになります。

脱毛=ゆで卵を作るようなイメージ

脱毛=ゆで卵を作るようなイメージ

では、どうやって毛が再生する仕組みを止めるのか?結論から言うと脱毛では電気や熱の力を利用します。

 

イメージとしては、生卵に熱を加えてゆで卵を作るようなイメージ。

 

生卵からヒナは生まれますが、ゆで卵からは生まれません。熱で固まった黄身や白身は細胞分裂ができなくなってしまうからです。

 

これと同様に、毛を生み出す細胞に電気や熱を加えることで、細胞の動きを止めることができ、結果として毛の再生も止めることができるというわけですね。


電気や熱の力が足りないと毛は再生する

ただ僕たちがムダだ!と思っているヒゲやムダ毛には、外部の刺激や衝撃から肌を守るという機能があります。つまり、生物学的には必要性があるから表面に生えてくるわけです。

 

なので強制的に動きを止めても、細胞は再び動き出そうとします。

 

つまり、毛が再び再生しようとする力(生命力)が強い場合や、逆に電気や熱のパワーが足りない場合は、細胞の動きを完全に止めることができず再び毛が生えてきてしまうのです。

 

ただ、細胞にダメージが与えられている分、毛は薄く細くはなりますけどね、、、

 

ちなみに「電気や熱を加える」と聞いて、少しビックリする人もいるかもしれませんが、かなり微弱なので、感電したりヤケドしたりするようなことはありません。適性な出力であれば、全く心配しなくて大丈夫です。

 

次のページでは、その電気や熱を加えるためにどういう方法があるのか?現在行われている基本的な脱毛方法について説明していきたいと思います。

 

管理人によるこのページの【まとめ】

「脱毛」というのは電気や熱を毛根部分に与えることで、毛を生み出す細胞の活動をストップさせること。完全に細胞の動きを止めることで、永久脱毛は実現できる。

 


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